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SUMMYのヴォーカル裏講座②『声の特性を体感しよう』

『声の特性を体感しよう』


ヴォーカル・トレーナーのSUMMY(スミィ)です。
皆さん、ヴォーカル楽しんでますか?(^-^)

ヴォーカルの世界では、「カラダが楽器!」なんて言ったりしますよね。発声は、声帯(リード)音源をカラダ(楽器)に響かせて音を鳴らすことなんですが、あなたは出た音(声)がどこに届いているか、なんて深く考えたことってありますか?カラオケはもちろんですが、ヴォーカリストはステージでマイクを使うことがほとんどなので、自分の声がどのくらい飛んでいるかなんてあまり考えないと思います。

音声には必ず方向と距離(ベクトル)があります。小さな音なら近くで、大きな声なら遠くまで届きますね。しかし、音の周波数によって、伝わり方は異なります。周波数の高い音はより遠く、低い音はその周辺にとどまります。

そこで皆さんにやっていただきたい実験があります。回る椅子とスマホを用意してください。スマホの録音アプリを起動させて、2つの声を録音してほしいのです。

1)スマホを近くに置いて、椅子に腰かけます。椅子を回しながら、「アーーー」という声を10秒くらい出して2回録音してみてください。
1回目はできるだけなるべく低い声で。
2回目は少し高めの声で。

2)録音したものをそれぞれ聴いてみてください。

1回目よりも2回目の時のほうが音の強弱がはっきりするはずです。そう、高い声は方向が明確になっているということなのです。

※私が実際にやってみた動画がこちら!

この声の特性を生かしてマイクを上手に使いましょう!低い声の時はマイクの先端を意識しなくていいので、しっかり口の周りに近づけて歌う。高い声の時は少し離してマイクの先端を狙って歌う。このように声の特性を生かしたマイク・コントロールをすることにより、いわゆる“マイク乗りのいい声”をステージでつくることができるのです。

せっかく歌うのなら、“いい声”を聴かせたいですよね。ぜひあなたのヴォーカル・ライフの参考にしてみてください!

by SUMMY(スミィ)

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