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ディープ・パープル「Burn」の叩き方

ブリティッシュ・ロックの定番曲、ディープ・パープル「Burn」のドラムの演奏解説。

1970年代に、ブリティッシュ・ロックというのが一世風靡します。
真空管アンプが音楽に使えるレベルになり、アンプがスピーカー容量よりも大きな増幅ができるようになって、音量を最大にすることで音が歪ませる事ができるようになりました。ギターの歪んだ音で演奏することによって<ディープ・パープル><クリーム><レッド・ツェッペリン>などのサウンドが産まれたわけです。

なかでも、ディープ・パープルの「Burn」は非常に有名で、聴いた事ある人も多いのではないでしょうか?歌のバックでドラムがまるでソロのように叩きまくるというあの異色のアレンジ。
今回は、そのディープ・パープルの「Burn」のドラム解説をしました!あの歌のバックのところをドラムがどのように演奏するか!というのを解説しています。

この曲は吹奏楽のディープ・パープル・メドレーの中にも入っています。
なのでよく吹奏楽でも演奏されるので、興味のある方は是非ごらんください。

■Burn / Deep Purple
https://youtu.be/PyBfXHnJOwI


1. チューニング
2. イントロ リズム・パターン
3. Aを4種類
4. B サビの部分
5. Cの部分 シンコペーションの連続
6. アドリブの部分

by 黒田和良
http://kurodakazuyoshi.com

●YouTube 黒田和良ちゃんねる:
https://www.youtube.com/channel/UCUdBwGS04F–S5E4I36rt3Q


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