プロ、アマチュア問わずコピーされている井上陽水の人気曲「飾りじゃないのよ涙は」を、YouTubeで色々と漁っていて、ふとガイコクジンのサムネが目に留まった。
ん?アンドロ…マルチネス?
再生すると…あれ?ボスじゃん。サムネ間違ってる??
いや、そうじゃない。来日中のプロが飛び入り参加したんだと!
お〜、ヴァイオリンが入ってるのはシブいね。さすがボスのバンド陽水同好会。ボスの艶々ヴォーカルもいいな。動画収録じゃないのが惜しいが、ああああああ!!なんだこのギター・ソロ!アコギを弾き倒す壮絶プレイ!
なんとタル・ウィルケンフェルド(ジェフ・ベックのバックを務める“あの”女性ベーシスト)とも共演する名プレイヤーとのこと。
●Andro Martinez:https://www.facebook.com/androtupac
後で聞いた話だと、ギターも持たずに手ぶらでの乱入という“ガチの飛び入り”だったそうだ。
仕方なくボスは、自分が弾いていたギターを渡してハンド・マイクを持った歌手になり、マルティネスは初めて聞く知らない曲をアドリブで演奏。
こんなハプニングうらやましいけど、バンドも普通に違和感なく付いていっているのも凄いな。世界のプロを迎え入れた事で、コピー・バンドを超えてカバー・バンドにランクアップしている。
by Kay-C