シティポップの代表格<山下達郎>
英国ロンドンのラジオ局が『山下達郎特集』2時間番組を放送した記事をご紹介しよう。
>>https://www.arban-mag.com/article/54412
令和2年の今“シティポップ”というジャンルが世界的に流行してバズっているのだ。30年も前の日本のサウンドが世界にウケている。山下達郎楽曲はシティポップのど真ん中に存在する。
コンサートへ足を運んでいるファンは、2019年のツアーで本人のこんなMCコメントを聞いているはずだ。
「シティポップ現象で、古い僕の曲が世界で聴かれている。先日CDショップへ行ったら僕(山下達郎)のファンだという外国人と会った。彼は僕のアルバムを探しに日本に来た。そして次のライヴ・ツアーには絶対に日本で参戦します!…と熱いファン・トークがありサインをした。そして彼のリクエスト曲「Bomber」をツアーのセット・リストに入れた。」
山下達郎は今“シティポップ”で脚光を浴びている旬な状況である。
>>山下達郎「Bomber」バンドスコア
『COME ALONG
』シリーズ
小林克也の軽快なDJが入っているご機嫌なコンピレーション・アルバム『COME ALONG』シリーズ。1作目は40年前、1980年のカセット&レコード版のリリース。そして2017年『COME ALONG 1&2』のリマスタリング盤CDと同時にファン待望の『COME ALONG 3』
のCDが発売された。私も大人買いで発売直後に3枚同時に購入したのだ。同じ様に3枚同時にCDを買ったファンは多いはずだ。
レシピ
最近の話題は、TBSの人気ドラマ『グラメゾン東京』でのテーマ曲だ。
木村拓哉と鈴木京香の主人公がフランス料理で3つ星レストランをつくって行くドラマ。そこに山下達郎の楽曲「レシピ」が見事にはまる!
記憶に新しい曲だ。ワーナー公式動画が配信されている。
https://youtu.be/f-3ManAlBS0
次回は、そんな山下達郎がこだわるサウンド・メイキングの秘密に迫ります。
by KURA
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