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オフコース:私の人生を変えたスーパー・グループ⑤

フォークソング・ブームの中で

今回は、オフコースのヒストリーから少し離れて、オスコースとともに活動したフォークグループについて触れてみる。
'70年初頭はフォークグループが数多くデビューしていた。赤い鳥、ふきのとう、ブレッド&バター、トワ・エ・モワ、ジローズ、ビリー・バンバン、かぐや姫、とんぼちゃん、ダ・カーポ、NSPなど、枚挙にいとまがない。簡単ではあるが、フォークソンググループの歴史の一部を時系列でご紹介しておこう。

1968年 ‐ フォーク・クルセダーズが解散
1969年 ‐ はしだのりひことシューベルツの「風」、ビリーバンバンの「白いブランコ」がヒット
1970年 ‐ 「インターナショナルフォークコンサート」開催/ 第2回全日本フォークジャンボリー開催
1971年 ‐ はしだのりひことクライマックスの「花嫁」がヒット/ 第3回全日本フォークジャンボリー開催/北山修・加藤和彦による「あの素晴しい愛をもう一度」がヒット/ 赤い鳥が「竹田の子守唄」「翼をください」を発表。
1972年 ‐ 古井戸の「さなえちゃん」、もとまろの「サルビアの花」、ウィッシュの「ご案内」、ピンクピクルスの「一人の道」、猫の「雪」「地下鉄に乗って」などが発表
1973年 ‐ ガロ(GARO)の「学生街の喫茶店」がヒット。/かぐや姫の「神田川」がヒット/グレープがデビュー
1974年 ‐ 山本コウタローとウィークエンドの「岬めぐり」がヒット。/ 吉田拓郎とかまやつひろしが連名で「シンシア」を発表。/
1975年 ‐ マイ・ペースの「東京」がヒット/ かぐや姫と吉田拓郎が中心となって「つま恋コンサート」開催。約5万人の観客を動員。/風 が「22才の別れ」でデビュー。バンバンの「『いちご白書』をもう一度」、シグナルの「20歳のめぐり逢い」がヒット。
1977年 ‐ 日暮しの「いにしえ」がヒット

wikipedia:世界と日本のフォーク年表 より抜粋

そのなかで、オフコースも数あるフォーク・グループのひとつ、という見方がされていた印象があるようだ。そのあたりをYouTubeでご紹介しているのでぜひご覧いただきたい。
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●オフコースとともに!それが僕らの時代!『BL MUSIC クロストーク vol.05』
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◆オフコース・ファンであれば、どなたにも「好きな曲ベスト5」があるのでは?そんな思いでクラさんとSUMMYがこだわりの5曲を選曲して語っています。ぜひご覧ください。

●オフコース こだわりの5曲!『BL MUSIC クロストーク vol.06』
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(次回につづく)

by SUMMY(スミィ)

●SUMMY オフィシャルブログ
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