2020年、CD(メディア)販売は衰退の道をたどっているが、ネットでは、サブスクリプション(定額制)を含め、各社音楽配信が定着した。もちろん聴くだけならYouTube等の動画サイトもいくつかある。
音楽配信十数社ほどあるが、ここでは音楽視点で独断で比較してみた。(機能や曲数の比較ばかりで、音の比較はあまりない)
私は個人的にMac/iPhoneもありApple Music定額に加入している。機能面iCloudのPlayListが自分の数万曲と合体できるので便利。
さて、主要6社を比較してみた。
1位:Amazon
再生装置が優れていることと、音の分離がわからないと判断できないが、圧倒的。
フラットで高域・低域とも綺麗。しかも英語・日本語の「歌詞」が出る。カラオケや歌の練習に最適。Prime会員だけでもかなり聴ける。その上の定額制もある。
2位:YouTube(Google)
1位のAmazonもYoutubeも共にプランが多い。
無料ベースの比較では、Amazonと同クオリテイの音質を保ちながらエネルギーが高い。
ハイエンドのハイレゾ対応の比較も記事や動画で世間が比較しているので参考にされたい。
3位:AWA
音圧が高い。繊細さは無いがまずまずの音質。ハイライト再生は、多少フィルター感がある。
4位:Apple
iTunes/iCloud/iPhoneとの連携で、政治的営業的に圧倒的に強いが、Appleの非可逆圧縮AACはAmazonと比較すると良くは無いのだ。
Appleのみ独自。AACに対し全体的にはFLACが多いと思われる。mp3もあるかもしれない。
同率5位:LINE / Spotify
大味。低域の音像がボケる。圧縮方式の特性だと思われる。
ただ、SpotifyはUIが優れていて操作性に定評がある。
●まとめ
>>Amazon.co.jp: Amazon Music
無料かサブスク(定額制)か、各社2〜3の種類がある。音声データフォーマットはAppleのAACのようだ。
但し、ハイヘンド向けのロスレスデータ AmazonHDも2020年スタート。
無料
Prime(200万曲)
Unlimited(6500万曲)
HD(6500万曲)
サブスク料金は月額780〜1980円
Amazonはprimeにどれだけ力入れているのだろうか、MusicよりPrime Video/Prime photo/FireTV/prime now…。
ジェフ・ベゾスが長者番付1位になるのがわかる。勢力あり。
>>Amazon.co.jp:Prime Music
その他、YouTube Music(Google)もHDを開始。
LINE Musicも人気を博している。
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