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2020/04/24

ワン・アンド・オンリーな存在<スターダスト☆レビュー>その魅力を解析!

スターダストレビューとの関係は古い。ボトムライン30年、それ以前からのつきあいだ。(2ショット写真は2018年)
彼らのデビュー曲「シュガーはお年頃」を初めてLIVEで聴いた時は驚いた。ハイクオリティ・グループ。演奏力が高くてコーラスが完璧なグループは日本にはいない。

結成当時、フュージョン・ブームでカシオペア等が世に出てきた時代。通常の歌バンだった彼らは、触発されて「インストも練習するぞ!」ということでラリー・カールトン等をコピーしたというから、ものすごいレベルの高さだ。
その凄さを物語るのが’80年代に井上鑑がホストを務めるNHK『趣味講座ベストサウンド』への出演。スタレビのメンバーがビリー・ジョエルの「The Longest Time」をアカペラで披露。更にEW&Fの演奏をしながらブラック・コーラスをする等、やはりクオリティの高さは天下一品だった。

根本要本人も「たまたまコーラス+バンドというスタイルがいなかったので今がある。」と云う。そのスタイルは“唯一”の貴重な存在なのだ。
単体のコーラス・チームはメロディラインとハーモニー、強弱とかなりの集中力が必要。演奏をする人なら分かるが、その集中したコーラスをやりながらの高度な演奏は不可能に近い。更に演奏リズムと発声リズムが異なる場合は、通常なら無理だ。
彼らは自動的にプレイできるようになるまで練習を重ね、先ずは演奏を完璧にする。その後にコーラス・ワークを覚えて行くそうだ。コーラス・メンバーを雇わずに実現できる“究極のエコBAND”と言えなくもない。
私の勝手な印象だがクリストファー・クロスの構成に似ている。
曲調もAOR的要素が多くて似通っている。クリストファー・クロスのライヴではパーカッションを始めバンドが同じ編成だ。特に本人はリード・ギターを弾きながら歌うという凄さでこれも双方全く同じスタイル。また、バンドでコーラス・ワークが凄いのも同じだ。ということで、イメージが重なってしまう。

スタレビはグループの下積時代はあるものの1984年「夢伝説」がヒット。その後はスタレビの名前が全国に知られることとなる。
’92年には彼らの初のライヴ・アルバム『Face to Face』をリリース。これがボトムラインでのライブでCD内のライナー・ノーツにボトムラインの店内写真がかっこよく散りばめられている。


スターダストレビュー『Face to Face』

その後「木蘭の涙」が大ヒットする。これはベーシスト柿沼清史の楽曲で、当初はバンド・バージョンだった。’93年のアルバム『Sola』の1曲目に収録された(アレンジは当時のキーボード三谷泰弘)楽曲だったが、2005年、ニッカウヰスキーのCMソングとして新たに録音されたアコースティック・バージョン「木蘭の涙〜acoustic〜」として発売された。ライヴではバラード調にリ・アレンジして演奏される。これが大ヒットしたのだ。

スタレビは、現在もライブを勢力的に熟しているベテラン・バンドだ。根本要は小田和正のTBS『クリスマスの約束』では<委員会バンド>としてレギュラーで登場するなど活躍の幅を広げている。

P.S.
コロナ自粛のこの時期に、愛のある動画を発信している。さすが!
最後にご紹介しよう。

By KURA

●スターダストレビュー Officialサイト:https://s-d-r.jp/

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